同志社大学のある授業に社会人講師として登壇させていただきました。
テーマは『スキルと経験の掛け算でキャリアを創る』。
私のこれまでの仕事人生で得た経験と培ったスキルを細分化して、ひとつひとつを掛け合わせたら、それが仕事になりましたという話です。
意図したわけではなく、偶発的に生まれた仕事のほうが多いです。
自分から「これできる」と思った仕事もありますが、私の経歴を見た人が「これやってみて」と薦めてくれた仕事も多いです。
なので、あまり画策しないで、目の前の仕事をひとつひとつていねいにやるほうがいいのかも、と思ったりします。
とはいえ、自分のキャリアを主体的に創っていく意志は大切。
それは自分がどんな人生を生きたいかにつながることなのだから。